ドローンには様々な規制がある
ドローンの飛行には禁止区域や制限があり、
許可なしで飛ばして良い場所は限られています。
今回は「どうすれば許可なしでも飛ばせるのか」について
学んでいきましょう！
引用元 : 国土交通省
https://www.mlit.go.jp/koku/koku_fr10_000042.html#gsimaps
許可なしでドローンを飛ばすには
屋内
ネットなどで囲われた屋外
飛行禁止区域ではない自分の土地
100g未満のドローン
上記の場合は条件により
許可なしでドローンを飛ばすことが可能です。
屋内
屋内は航空法の規制の対象外となるため、
許可・承認の必要がありません。
そのため「自宅」「体育館」「倉庫」などでは飛行が可能です。
ただし窓が空いているなど
ドローンが外に出てしまう可能性がある場合はNGです。
体育館などを使用する場合は管理者の許可は必ず取りましょう。
ネットなどで囲われた屋外
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ドローンよりも目の細かいネットや金網で囲われ、
ドローンが外に飛び出す恐れのない場所であれば
「屋内」と同じ扱いになります。
そのため「ゴルフ練習場」や「バッティングセンター」のように
ネットで囲まれていれば飛行が可能です。
飛行禁止区域ではない自分の土地
自分の土地であっても、飛行禁止区域に該当していると
無許可では飛ばせません。
また「夜間の飛行」「目視外の飛行」「飲酒での飛行」も
NGなので注意が必要です。
自分の土地でない場合は、
土地の所有者の許可があれば同じ条件で飛行が可能になります。
100g未満のドローン
100g未満のドローンは無人航空機から除外されるため、
無人航空機を対象とした規制の対象外になります。
ただし資格不要で飛ばすためには以下の点に注意する必要があります。
①目視内で飛行させること
②日中に飛行させること
③人口集中地区・空港等周辺を避けること
④人･建物･車から30mの距離を離すこと
⑤土地の管理者へ許可を取ること
自分の土地であったとしても、①～④は守る必要があります。
正しい知識を身につけて 楽しくドローンを飛ばそう！
ドローンの飛行には航空法をはじめとした
法律や条例で規制が多いのが事実です。
趣味・仕事問わず、正しい知識を身に付けることが
とても大切です！
また今回紹介した以外にも条件を満たせば
飛ばせる場所はいくつもあります！
ぜひ今回の投稿を参考に
お気に入りの練習場所を探してみてください！
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ドローンの勉強をしていると、
「文章としては頭に入っているけどイマイチ理解できてない…」
といった内容が多く出てきます。
また勉強する内容も法律から
ドローンのシステムまで多岐に渡った勉強が必要になってきます…
なので正しい知識を正しく理解することが大切です！
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